生き方・働き方があることを伝える本のレーベル。
働きはじめた人の「その後」を訪ねました。
いろいろな人たちの、大切にしたいことばたち。
何をきっかけに移り住み、その地で生きていくことにしたのだろう。
自分に素直に働いて生きるおとなの、20代の道のり。
卒業生の文章を紹介します。
思わず話してしまいたくなる、好奇心と生きる人たちのお話。
机にあらわれる、その人らしさ。
津々浦々、取材に赴く編集者たちが綴る、何気ないできごと。
いろんな土地を旅するように働く”佐原さん”の、日記のようなコラムです。
転職した人、それぞれの選択。
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“あるとき、新しい経験をしなきゃと思ってアイドルのライブに行ってみたんですよ。やっぱり知らない世界にまっさらになって行くと、なにか得られるんですよね”
大切にしたいことばたち
“名刺交換から始めましょうじゃない。ご飯食べながら喋ったり、ちょっと立ち話したりするなかで、感覚を合わせる。感覚が響き合うなって思ったら、本気でできるんだよね”
“仕組みも必要なんだけど、あんまりやりすぎると人間がいなくてもよくなってしまうというか。なりわいを考えるときはなるべく人間の遊びが生きるようなことを考えるんです”
“事務職でみんな手弁当だとして、新人が外食に行くと気まずいみたいな。そういうちょっとしたことでも会社の文化とか雰囲気が出るんですよね”
“いいこと言ってやろうとか、いいアドバイスしてやろうとかは思わない。自分がここのスタッフだったらなにをするだろうって、それだけですね”
“なるようになる。「なるように」っていうのが大事で、なるためには環境をはみ出す一歩を踏み出さないといけないんです”
“住みたい場所があれば、しんどい場所もあるじゃないですか。一人ひとり、肌に合う街や空気は尊重されたいなって思うんです”
“海外に行ってみて、動物園みたいだったなって。ライオンはそこにいるけど俺はライオンと関係ない、みたいな”
“小さい塩パンとかを100個くらい焼くのに、ずっと生地をこねて、パンに向き合うんですよ。仕事ってこういうもんだよねって、そのときふと思って。”
取材の寄り道 2018.11.16
“シベリアでなぜ祖父が生き残ったのかって話を聞いたとき、シベリアのためになにができるんだろうって考えながら生きてきたって話していて。そこに悲劇だけじゃない、生き残ってきた理由みたいなものがあるんだなって感じたんですよね”
取材の寄り道 2018.7.20
つくえ探訪 #2好きか嫌いか、それだけ石田 勇介さん
“歴代の彼女とかよそから来た知り合いとか、必ず連れていくんですよ、谷やんラーメン。深川のソウルフードですね”
取材の寄り道 2018.6.28
“鉄棒にぶら下がってがまんしてれば、最後まで残れるじゃないですか。往生際のわるさみたいなことが力になるんじゃないかなって、信じてるところがあって”
取材の寄り道 2018.4.9
“タイのネオ日本語Tシャツめちゃくちゃいいんですよ。まずね、縫裁がしっかりしてる”
つくえ探訪 #01思ったことを、さらさらと岡本華歩さん
“いつもどら焼きを買うんですけど、おばちゃんが毎回「賞味期限明日までね」って、必ず言ってくれるんです”
つくえ探訪、はじめます
Stay HomeKeep Workingできることからやってみよう
地域は「人」編集は「関わりしろ」ゼミを通して見えたもの
編集ってなんだろう?3人の編集者と9人の実践者たち
“飲みながらいいこと言った気がするけど何だっけ?みたいな。思い出せなくてもそれってきっと自分の血肉になってるんだよ”
移住のその先、未来へつなぐとやま移住動画部
“蔵前で商売してる人って、規模感とか立場の感じが似ているんだよね。みんながんばってるからがんばろうって、そう思えるのは蔵前だからなのかなって”
“居場所が決まっていないから、どんどん日当たりがいい場所に移動していく。その繰り返しなんだよね”
“ニュージーランドの人って、自分の国を愛してるけど、ずっといちゃいけないって思ってるんですよ”
“一子相伝のように伝えるしかないって思ってたんです。でもね、そこ自体を否定してくれたんですよね”